IN CHICAGO

DAY95〜とんでもない夢をありがとうございました〜

こんにちは!

Akaneです。

時差の関係もあって、

私の中では本日がとても大切な日になりました。

本日(日本時間では11月24日)は宝塚花組第27代トップスター明日海りおさんの宝塚歌劇団退団の日です。

明日海さんが宝塚音楽学校に入学したのは中学を卒業後すぐの15歳です。そして今日で17年にも及ぶ宝塚生活を終えます。人生の半分以上をタカラジェンヌとして生きて来られたのです。

舞台人、特にタカラジェンヌとしての明日海りおさん、本当に本当に素晴らしかったです。私は明日海さんに美しいものを美しいと感じる心を育てて頂きました。

私としては、この先も舞台人としての明日海さんを観ていたいです。タカラジェンヌとしてではなくても観ていたいです。

きっと美しさと繊細さ、儚さはどの舞台でも明日海さんでしたら表現してしまうと思います。

私はこのもろく壊れそうな舞台での明日海さんのお芝居が大好きです。

何かに対して演出をしたいと思えたのも明日海さんが初めてでした。

当時高校生だった私は、明日海さんの表現としての弱さをより引き出したいと思ったんです。誰もが持っているけど周りにバレないように頑張って隠そうとしていたものを明日海さんは舞台で表現していました。これはご本人が誰よりも強いからできることです。

それまでお笑い一色だった私に舞台、そして演出という世界を教えてくださいました。

今思えば、この時から私の中で夢が変わったのかもしれません。

笑わせるだけでは気が済まなくなってしまったんです。笑いにさらにストーリーを乗せたくなったんです。ストーリーは人の感情を刺激します。人の強さを弱さを、優しさを、そして時には邪悪さを刺激するんです。

自分が知らなかった自分を知ることが出来るんです。

私はこの新しい自分を発見する瞬間を「自分が生きていることを実感できる瞬間」の一つとしています。

ストーリーにはその力があるんです。

これを教えてくれたのが明日海さんの舞台でした。そして明日海さんご本人でした。

舞台にはストーリーがあります。

物語があるんです。

明日海さんは私にストーリーテラーになりたいと思わせてくれた方です。

そんな方が確かに親しんだ土地を離れ、新しいところに向かって出発されました。

応援しかありません。

明日海さんは頑張っていることが普通の方ですから、頑張れとかそんな言葉じゃダメです。

こういう時になんて言えばいいんでしょうか。

いっそのこと私と明日海さんの間にあるものを全部ぶっ飛ばして、

「一緒に遊びましょう!」って言いたいです。

本当にぶっ飛ばしてます。

でもこうやって言える人間になりたいです。

なります。

私の夢をここまで大きくするきっかけをくれた明日海りおさん、本当にありがとうございました。

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